「地に足をつける」よりも地と同化する。

今回は、頭寒足熱の本当の意味を突っ込んでみます。

調べてみると、頭寒足熱は「頭部を冷やし、足を温めると健康に良い」となってます。
確かに、足が温かいと血液が循環しやすいので、身体の作り的には理想的ですね。

足が冷えていると、それだけで温かい血液が足元に行かなくなり
勝手に血が上半身、頭に巡るようになって高血圧や頭がボーっとする、頭痛などが起きやすくなります。

前置きは、この辺にして。

「地に足をつける」は身体の使い方を意識してない人は
ほとんどの人が出来てない状態です。（特に上半身にリキミがある状態です。）

肩に力が入っていると、足の裏がしっかり地面をとらえる事ができません。
僕は、３０歳までそんなことを知らずに、ずっと緊張してました。
だから、ギックリ腰になったんです。

地に足をつけるの意味が分かってきたのが、ギックリ腰の後３年ぐらい。
それよりも、もっと身体が楽になる状態の「地と同化する」が分かってきたのが
ここ１年ぐらいです。

どうすれば、わかるようになるのか？それは、教えてもらうしかないですね＾＾
本当の身体の知識を持って、伝えようとしている人はいます。

僕もその1人なので教えることは出来ます。

「地に足をつける」は、身体全体のリキミを少なくして、
「踏ん張る」事をしなくても、立っていられる状態です。

ちょっと足の指に意識を向けるとわかるはずです、
足の指ってギュッと地面をとらえてませんか？
これ、意識しないとなってしまいます。

長くなってきたので次回へ！