【良くならない人】は「感情で判断」を１回やめてみる。

腰痛、肩こり、自律神経、膝痛、等々。

長年の改善が出来ない人で

1度はどこかの治療院に行ったことがあったり、

「どこに行っても治らないな～」とボヤいてみたり

そんな人は多いと思います。

同じことが病院、歯科などであります。

通う基準が人によって、身体の状態によって違います。

例えば僕の場合

病院（健康診断のみ）→空いてる

歯科→何分でやってくれるか（歯石のみ）

治療院→時間より結果

※癌になったりすれば基準が変わります。

「感情で判断」はどういうことか？

痛みが取れているけど

・回数券を勧められた→何かあやしい

・今まで触られた事ない箇所を触っている→そこ何で触るの

・1週間後に来てください→何でその期間なの

わからない時にスルーしたら

不信感（感情）が出て来ます。

初めていった病院、歯科でも

素朴な疑問はすぐに聞いた方が

「感情の判断」が無くなります。

良くなっている感覚があるならなおさらです。

初回で良くならなかったとしても

身体が変わっている

と実感できたら「良くなる可能性」があります。

そして、身体に違和感が出ます。

歯の場合→噛み合わせが良くなって食事に違和感

整体の場合→歪みが整って(いつもと違うから)歩きにくい

直っている証拠が身体に出ると「何かやだ」と

感情で判断する人もいるでしょう。

痛みが出た自分＝痛みを作る習慣

痛みを作らない習慣＝いつもやらない事

なので、違和感を受け入れる準備があるか？

というのが大事です。

だから、例えばジョギングのやり始めは

身体が重くなり

「運動したのに楽にならない」と思って

続きません。

身体が重くなることを知識として

知っていても（正しい事だと分かってても）

疲れる、重いという違和感を受け入れる準備が出来てないと

楽になることより今が辛いからやめてしまいます。

慣れてる人はその「辛さ」を超えると心地よくなるという

未来を見てるから受け入れるんです。

ただ、ツライだけを受け入れる事は変態すぎます(^^)

「分かってるけど出来ない」人は

「本気出せば出来る」ってずっと言ってる人と同じでしょうね。