強く押すマッサージが身体に与えるもの

マッサージは強く押しても
治癒力が上がらない
一時的に楽になるだけ

こんな話をお客さんから聞いたり
自分の体験でわかっていました

僕の施術は場所によっては痛い
ですけど
受けた人の印象は「ソフト」「痛くない」

身体の感度を高めた結果
身体に強い刺激を与えると
なんでいけないのか
説明ができるようになりました。

ここから説明します↓
———————————–
人間は自分以外の物・人に「ちょうどいい」
距離感、触れ方で接すると疲れません
心も身体も。

やけに距離が近い人いませんか？(笑)

腰痛、肩こりになっている人は
慢性の場合１００％心身にストレス
があり自分で解消できてません
（心の方が重要度が高い）

例えば歩き方。
地面をどかどか！！
必要以上に音を立てる人は
「地面」「自分」共に
ダメージが大きいです。

パソコンをバシバシ！！
指も痛いし、肩こりもあるし
パソコンも壊れるし
良いことないです。
↑
この感覚が分かれば
人間が人間に対しても同じ

髪を切りに行ったとき
何か雑だなー
丁寧すぎるなー
ちょうどいい！！

この距離感をわかっていると
心地いいです
手の動きが速くても
全く違和感がないはず

マッサージも同じく
必要以上にグリグリ強く押せば
２人共にダメージを受けます

マッサージでの「ちょうどいい」
お客さんが押されて気持ちいいが
「ちょうどいい」ではないです

身体にとって心地いい距離感・触れ方
なんです
この感覚は鈍っている人が
多いので鈍っている人に合わせると
身体は固くなり治癒力が落ちます
（一時的な快楽に合わせる）

重要なのは触り方
究極まで行くと
「触れただけで脳が緩む」
「痛みを忘れる触れ方」
これを目指して修行中！！
———————————–

このブログを参考に考えてみましょう！
↑
このように人間は感度を高めるだけで
施術を受けなくても身体を軽くできます

最初は一瞬でもいいので感覚を掴む
そこから日々の生活で思い出す
辛い時にその感覚を再現する

この繰り返しで身体に対して興味を
成長させましょう！