【ニュース記事から】イチローさんが50歳以上の方に向けて健康をテーマに語っている言葉が当院の方針と合致していました。

イチローさんが言っていた事とあきば整体院でも普段からお客様にお伝えしている僕の考え方と一致することをあげてみます。

・50を超えてからのコンディショニングの整え方は習慣にすること

・自分の変化に気づきやすい状態にいること

・どれだけ長生きしても健康寿命が長くないと面白くない

・力を抜いて頑張る。とにかく頑張る時代は過ぎている。

・どういう時に身体の変化を知るのか？「僕は走ると分かります。8割ぐらいの力で」

などの言葉を抜粋してみました。赤字は当院の方針と同じです。

最後の文は人によって違うと思いますが、僕は軽く走る程度です。身体が重い、軽い、脚が動きにくいなどが3割ぐらいの力で走って分かります。

歩く習慣がある人は変化を感じやすいとは思いますが、ゆっくり走らないと分からない身体の変化があります。さらに、イチローさんと同じく8割ぐらいの力で走って初めてわかる事もあります。

他にもたくさん「動き」を用意しておくのが良いです。

例えば、

・スクワット（足の幅、つま先の向き、上下動の深さ等で変化）でわかる事

・ジャンプでわかる事

・ストレッチポールでわかる事

など、たくさん習慣を用意しておくことで腰痛、膝痛、等で急に動けなくなるより軽症で気づける確率がだいぶ上がります。

これが習慣化の大きな強みです。

よくあるパターンですが運動会で激しく転ぶお父さん。身体の変化に全く気付いてません。こんな派手じゃなくてもお客様でたまにあるのが

・ジャンプが出来ない

これはかなり致命的です。

ジャンプ１つでも、①脱力が出来なくなった②ふくらはぎが衰えた③股関節、膝関節、足首などが固まったなど身体の衰えのサインがたくさんあります。

僕の生活習慣ではお出かけは電車移動ですが駅の階段で１段飛ばしで上る下りるも１つの目安です。これも毎回ではなくたまにやって股関節の動きや上半身の脱力を感じながらです。

皆さん自身の習慣で必ず何かあると思いますが、大きな動き、激しめの動きはポイントです。ずっと普通の動きだと見逃すことがたくさんありますので、少しずつトライしてみましょう(^-^