パーソナルトレーニング健康被害の記事が再びニュースに載ってました。

前回のブログで僕の健康被害を防ぐ提案として

・皆さんも多少を知識を持ちましょう
・トレーナー選びは妥協しない
・激しいトレーニングを断ることも必要

等を書きました。

今回のニュースではトレーナーの人がアドバイスとして僕と同じような内容を記事で言ってました↓

今回はこの記事に登場した専門家も言ってましたが、

トレーナーには民間資格があります。

個人的に思う事は、資格について少しは参考になる材料ですけど、ここまで商業的にトレーニングが広まると「資格ある」と嘘を言う人も出て来ます。

車の免許、医師免許ですら嘘、偽造とかがあるくらいですからね。

登場したトレーナーは経験豊富で「資格を持っている人を選んで下さい」と言ってました。

これはポジショントークと言って自分の業界、立場を考えての発言です。

僕の考えでは資格有り無しも参考程度にした方がいいです。

マッサージ業界も国家資格を持っている人は「資格ありの人を選びましょう」と言ってます。

正直、資格を持っていても下手な人はいっぱいいますし、皆さんと合わない人もいっぱいいます。

なので安心の材料ではありません。もしかしたら資格なしの人がもっと多く下手な人がいる可能性もありますね。

ここ数年で全世界が学んだ事は「専門家も色々」です。未知のウイルス１つでここまで見解が真逆な専門家を見ていると専門家とは・・・。医者も、僕たちのマッサージ業界も色んな人がいるってことです。

決して民間資格がいいと言ってるわけではなく。資格そのもので選ぶのではなく色んな要素の1つに過ぎないという事。

僕はお店で「改善しなければ病院」を勧めて、他のお客様の病院での経験談をお伝えしてます。

・身体の事は専門家に任せる

は合ってる時もあるし、自分の感覚が大事な時もあります。

大きな病気でもない限りは自分の感覚を優先した方がいいと思います。ただし普段から「感覚」を鍛えている人なら。

日常から「他人任せ」の生活をしていると感覚は鈍っていきますからトレーナーに「もう1回！」と言われたらやってしまいます。

他人任せも色々あります。

身体の不調が出たら「とりあえずスマホ」は典型的。

お客様で痛みの原因の説明をしても「ふ～ん」程度で関心の無い人もたまにいます。

頭痛が来る「前」に薬を飲む人もいます。

厳しめの事だと「この季節は体調不良」も天気のせいにしてます。人間なら天気で多少は身体が重くなったりするけど体調不良が「毎年同じ時期」は早めの改善が必要です。⇒こちらで解説してます。

今回の記事ではあくまで調査をするだけです。何か国が対策をすることはありません。

自分の身体は自分で守るが基本です。

お医者さんなど専門家に守ってもらうのはよっぽどのことがあった時だけ。

相談相手のお医者さんが「これをやればOK」と１つだけの提案は危険です。

これをやってだめなら次はこれ、それがだめならこれ。と２，３パターンはあるのが普通ですね。

当院では色々な相談に対応して分からないことは素直に「わからない」と返答してます。

ご相談はお気軽に。LINE無料相談ありがあります(^-^

※記事を書き終わった時に討論番組でこの話題が上がってました。

オリンピックに出た有名選手が言ってました。
「1対1で事故が起きるなんてよっぽどおかしい人がやっている」

「普通は1対1だから事故は起きないもの」「ちょっと私の経験上は理解に苦しむ内容です」

「スポーツ選手が故障するのは自分の責任でギリギリの選択をした結果だから一般の人とは全く違う」

でした。