手と脚が同時に前に出る歩き方（ウォーキング）のメリットの説明です。

体操教室の時に感じた事をブログにアップしました。
↓
体操（歩き方）教室を開催して感じたこと。上半身の硬さが膝腰痛に与える影響は大きいです。

「手と脚が同時に前に出る歩き方」と、

言われて思い出すのは「行進」のような

「１、２・３，４！」と

思いっきり手と脚を

動かしている歩き方でしょうね＾＾

でも、実際はこんなダラ~と

した感じです↓

歩き方教室

この歩き方のメリットは

・身体への負担が少ない

です。

痛みが出にくくなる歩き方、と言えます。

理由は上半身と下半身の捻じれが

少ない為。

現代の「行進」のような歩きは、

骨盤と上半身の捻じれが大きく、

骨盤への負担が大きいです。

しかも、上半身の脱力が

出来ないともっと

骨盤への負担が強くなります。

デメリットは、

・慣れてない
・周りの見た目

ぐらいで、身体に掛かるものは

何もありません。

実際この歩き方は昔の日本で、

多数派だったようです。

例えば、侍です。

侍と言えば、刀を持ってて、

いつでも切られる可能性がある。

刀を腰に差しながら「行進」の歩き方は出来ません。

それをやったら、刀が左右に揺れまくります。

揺れてる時に襲われたら、

刀が抜けなくて、命が無くなります。

だから、常にダラ～として、

リラックスしながら刀が

すぐに抜ける状態が理想なんです。

（スポーツ選手も緊張してると身体が固くなりますね）

これは、１つの例ですけど、

腰痛とか肩こりで「命を落とす」

なんてことがないように、

歩くことでしか移動できなかった時代は

身体に負担を少なくする

歩き方が自然にあったのでしょう。

体操教室をやっておりましたが、

今後は「個人レッスン」も受付を開始したいと思っています！

お身体の事や整体スクール（経営など）全ての相談にお答えします＾＾

少しでもご興味がある方はお気軽にメールフォームやラインから相談下さいね。